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セラミック・グロット

Ceramic grotto — aquarium grotto hardscape decor
Moritz Holzinger / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0

解説

セラミック・グロットは焼成された中性のデコ — 洞窟や隠れ家を模した造形。水質には影響しない(pH と硬度を上げる石灰岩や大理石とは異なる)し、安価なプラスチックのような有害物質も出さない。

最大の効果は心理面 — シクリッド、ナマズ、エビ、群泳魚は「自分専用」の隠れ家を持つと格段に落ち着く。オス同士の攻撃を減らし、臆病な魚種のストレスを下げ、自然な行動(例えばアピスト類の洞内産卵)を引き出す。

長所と短所

  • 水質を変えない(中性のセラミック — 石灰石や大理石とは違う)
  • 無毒 — 焼成した陶土は不活性
  • 臆病な魚や縄張り意識の強い魚のストレスを軽減
  • ケーブブリーダー(アピスト、ペルヴィカクロミス)の産卵に最適
  • 耐久性が高く何十年も使える — 熱湯洗浄が可能
  • 安価品は表面塗装が剥がれることがある — 無塗装を選ぶ
  • 成形のバリで長いヒレの魚を傷つける恐れ
  • 重い製品は底床下に布を敷いて底ガラスを守る

特に向いている用途

  • ケーブブリーダー(アピスト、ペルヴィカ、シェルダウェラー)
  • なまず系(ブッシープレコ、コリドラス)
  • 臆病なベタ・ラビリンス系
  • エビ・貝 — 日中の光避けシェルター