レッドチェリーシュリンプ
Neocaridina davidi · 科:Atyidae
別名:チェリーシュリンプ, Neocaridina davidi

パラメータ
- 水温
- 18–28 °C
- pH
- 6.5–8
- 硬度
- 4–14 °dGH
- 水槽容量
- 10 L から
- 最大サイズ
- 最大 3 cm
- 群れのサイズ
- 最少 10、理想 20
- 気質
- 温和
- 遊泳域
- 底層
- 難易度
- 初心者
- 寿命
- 1–2 年
解説
レッドチェリーシュリンプ(Neocaridina davidi)は、10L以上のナノ水槽や水草レイアウトで最も丈夫で人気のある淡水小型エビです。24時間休まずモスや水草の葉、流木表面のバイオフィルムや柔らかいコケ、残り餌を掃除し、健康な水草を傷めません。メスは一回り大きく濃いルビー色に発色します。
飼育方法
チェリーシュリンプ飼育の鍵は浸透圧(TDS)の安定と銅イオン(Cu)の完全排除です。理想値はTDS 150〜220 ppm、GH 6〜10、KH 2〜5、水温20〜24 °C。GH4未満では脱皮不全(死の白いリング)が起きやすく、急激な水換えは浸透圧ショックを招きます。稚エビが吸い込まれないスポンジフィルターと、脱皮直後の個体を守るセラミックシェルター・ウィローモスを必ず設置してください。
給餌
雑食性のバイオフィルム・コケ取り生体です。熟成した水草水槽では自然発生するバイオフィルムやマジックリーフ(カタッパ)が主食の7割を占めます。週2〜3回、ミネラル豊富なシュリンプ専用沈下性ペレットやスピルリナ、茹でたほうれん草を少量与え、食べ残しは3〜4時間後に取り除きます。
繁殖
淡水のみで簡単に繁殖し、ゾエア(浮遊幼生)期はありません。成熟したメスは頭胸甲の後ろに黄色い「サドル(卵巣)」を持ち、脱皮直後に交尾して20〜35個の卵を腹肢に抱卵します。21〜30日で体長1.5mmの稚エビが孵化し、すぐにモスやスポンジ上の微生物を食べて育ちます。
混泳
- 理想的
- 良好
- 注意
よくある質問
- チェリーシュリンプの胴体に白い輪(リング)ができる原因は?
- 脱皮不全による「死の白いリング」で、硬度不足(GH4未満)や水換え時の急激なTDS変化が原因です。GH 6〜10、TDS 150〜220 ppmを安定させましょう。

Goldie 編集チーム
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科学委員会 — 魚類学者と獣医師
大学卒の魚類学者・獣医師 · FishBase、Seriously Fish、査読論文を典拠とする · 監修した記事には資格を明記して署名する
出典
- FishBase: Neocaridina davidi · FishBase · 2026-05-22
- Seriously Fish: Neocaridina davidi · Seriously Fish · 2026-05-22